トップ > 半纏(はんてん)の製法
半纏(はんてん)の製法
「半纏(はんてん)の彩り」では、現代において最も優れた染色手法とされる「反応染め」を採用しております。もちろん、フルカラーにも対応しております。
反応染め(本染め)
反応染めは本染めともいいます。液体染料を反応剤と共に綿生地に染み込ませると、生地のセルロースという成分が化学反応を起こし、変色します。この変色を利用して、染色する手法が反応染めです。
その後「蒸し」「洗い」を繰返して仕上げます。表面だけでなく裏面まで均一の濃さで染まり、且つ、生地本来の風合いのままで染色されるため、柔らかく高級感のある仕上りとなります。
また、素材自体変色しているため、堅牢度が高く、洗濯にも強く、木綿染めでは最も丈夫な染めとして一般的です。現代において最も優れている「染め」手法といえるでしょう。
ただし、太陽の光など紫外線にはそれほど強くなく、変退色が生じる可能性があります。また、染色工程において工数が多いため、価格はある程度高額になります。
実は、反応染めは元々ドイツで考案されました。日本では、昭和40年代から多くの染色工場が取り入れてきました。「彩染皇」の継承40年の歩みとともに発展してきた「技」ともいえます。





